島(特に小笠原、伊豆諸島)や自然環境、そこに暮らす人々の生き方、考え方などをテーマに取材をしています。
1986〜87
編集プロダクションにて、基礎作業を学ぶ。藤間流の会報などの編集補助など。
原稿を届けに紀尾井町のお屋敷へ行き、初代・尾上辰之助さんに遭遇したのが一番の思い出?!
1987年
退社、3ヶ月間ヨーロッパ一人旅。
1988年〜90年
民俗学や旅行に特化した編集プロダクションで企画・ 取材・執筆・入稿までの作業、技術を身につける。
1990年
フリーランスの編集・ライターとして活動開始。
ダイビング雑誌「マリンダイビング」リゾート雑誌「海と島の旅」(水中造形センター)や、「月刊ダイバー」(当時、サンエイティ)などの仕事をする中で、ダイビング指導団体「NAUI」の事務局、インストラクターたちによる、水中から環境教育を考える会に参加。
「清里環境教育フォーラム」に参加したりするうちに「環境」を意識するようになる。
島業界?の先輩、お世話になっていた島旅写真家(当時は作家)の河田真智子さんから小笠原村の観光誘致用ビデオに出演という仕事を紹介され、小笠原と出会う。ほかの島には無い自由度と自然に魅せられる。「小笠原」と「環境」を結びつけて記事を書きたいという思いが生まれてくる。
島の友人からの依頼で「小笠原ネイチャーフォーラム」という任意団体を立ち上げ、当時計画されていた空港計画についての問題提起を、内地の小笠原ファンたちに向けて行う。
月刊「アニマ」(平凡社)や、ダイビング雑誌、旅行雑誌、カード会員誌、科学雑誌など多数の雑誌に小笠原や島と環境についての記事を書く。
(財)日本自然保護協会の会報、(財)日本鳥類保護連盟の会報などにも関わる。
一方で、ガイドブックも多数手がける。
JTBガイドブック、るるぶ「伊豆諸島・小笠原」や「東京の島」など。
2003年3月
3冊の著作出版。
「みんなで出かけよう!わたしたちの社会科見学」(偕成社)全6巻のうち、3、4巻の農林水産と環境に関する施設や体験を担当。
「小笠原自然観察ガイド」(山と渓谷社)
以後、2003から大手転職サイトにて取材と記事作成担当。
年間200社超、トータル2000社以上の取材を担当。
この頃より、WEB媒体の仕事も増える。
2011年10月
長年付き合いのあった小笠原・父島の(特非)小笠原自然文化研究所(通称アイボ)の鈴木創氏と共著で「オガサワラオオコウモリ 森をつくる」(小峰書店)を出す。
これがきっかけになり、アイボより「島の子どもたちに小笠原の自然を知ってもらう本を作りたい」と相談を受ける。
2013年10月
「アカガシラカラスバトの棲む島で」を、アイボの堀越和夫氏監修、有川・文で発行
2015年6月
第3弾「おどろき!おもしろい!小笠原の水の生きもの」をアイボの佐々木哲朗氏監修、有川・文で発行。
「dot.」朝日新聞出版で記事を書き始める。
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