初めての小笠原-6-何でもない場所で写真を撮るの2

初めての小笠原ノウハウからどんどん外れている気がします。

気にせずに簡単にいい写真が撮れるポイントをご紹介していきます(笑)。

 

●漁港から①

ははじま丸先客待合所(通称:船待<センマチ>)の前から静沢方向に歩いて行くと、漁港があります。夜や夕暮れ、ここが結構きれいで何回か写真を撮りました。

山と海が両方写るところがいいんですよね。

 

これは夜。港周辺はオレンジのライトになっていて、それが空の群青に映えていました。風も何もない夜でした。

 

夕暮れ。時々、どうしてなのかこんな風にピンク色の夕焼けがあります。これは夕日が沈んでいるポイントではなく、照り返しの雲が焼けるときによくあります。


●前浜を望む②

1つ前の記事で前浜の写真を載せましたが、浜の横、桟橋から前浜に向かって歩いていく動線上で前浜全体を見渡すようにして撮るとこんな風に見えます。

並んだヤシと、背後の切り立った山影と青い空、以前ブログにも書きましたが、いつもこの風景を見ると「タヒチみたいだ〜」と思ったものです。

 

*25歳ぐらいの時に取材でタヒチに行ったことがあるのですが、急峻な緑濃い山と青い空のコントラストに圧倒されました。もちろん、この写真に写っている右側の山(大剣崎)は100mもないような山で、最高峰2200m、1000m級の山が林立するタヒチ島とは規模が全然違うんですけどね……。

 


●旧ヘリポート近く③

これは、携帯で撮った写真です。

旧ヘリポート、通称旧ヘリは、島に住んでいた頃、お気に入りの場所の一つでした。夜でも集落から歩いて行けて、降ってくるような星を寝っ転がってみることができます。でも私は日中に行くのが好きでした。この旧ヘリの奥は営農研修所の土地になっていて、その手前のとある場所で海を見るのが大好きでした。

当時はここを「第二書斎」と読んで、ひたすら考え事をしたり、たまに本を持って行って読んだり、ステンレスボトルに入れたコーヒーを飲んだりして時間を過ごしたものです。

気分がふさぐとき(狭い島では、ときおり人間関係に疲れ、一人になりたいこともありました)にもよくここに来ました。

たぶん、本当はそこにいてはいけないだろう場所なので、詳細は控えますが、まあ、旧ヘリの奥に歩いて行けば、一人っきりになれるいい感じの高台がありますよ。

 

ちなみに書斎は「第一書斎」と「第三書斎」もありました。第三書斎は犬の散歩でたくさん人が来るのであんまり行かなかったけど……。

 

ああ懐かしい!写真見てるとあのときの空気感を思い出します。

……ていうのが、やっぱり写真を残したい理由ですかね?!

以下、撮影場所