得意分野

インタビューを基にした記事作成。

たとえば農業、研究、NPO活動や趣味の世界など。テーマを持って活動している方と会い話を聞き、記事構成を考えて執筆するのが得意です。

 

決まったフォーマットの中での取材も多く対応しています。

たとえば求人媒体では年間100〜200社に出向き、実務担当者や人事部、社長などから話を聞き記事を作成してきました。

 

1つだけ苦手な分野があります。「IT業界」は適性がないようなので、お受けできていません。

 


こんな仕事ができます 例)ガイド本など

「伊豆諸島・小笠原のガイドブックを作って欲しい」という依頼が来た場合を例に取ります。

1.伊豆諸島・小笠原は11島あります。各島の特長や概要をリスト化し、ボリューム配分を決定します。来島者数なども考慮します。

 

2.共通項目(地図など)のフォーマットを決め、本全体の台割りを作成します。

ガイド本のように共通レイアウトが多い場合は、先にだいたいのレイアウトを決めて、文章量などを決めてしまうことも多いです。


3.いつが最終的な締め切りかを見ながら、取材日程を決定。カメラマンやライターの確保と仮発注をします。デザイナーもこの時点で仮発注しておきます。

4.台割が固まったら取材手配(チケット、宿、取材先に取材依頼するとともに取材主旨を書いた文書を作り、メールかFAX(今はほとんどメール)で先方に送付します。

5.取材に出発。実際に回ってみるとトラブルはつきもの。柔軟に対応します。どうしても外せないメインのものにトラブルがあったら、粘り強く実現するよう行動します。

6.取材が終了したところから写真選びと執筆開始。画像データが揃ったら、グラビアなどデザイン的要素が強いページのラフを作り、デザイナーとページづくりを考え、デザインしてもらう。このときに、こちらが頼んだ以上の要素を加えたデザインが上がってくるとめっちゃテンション上がります。

7.ほかのライターに依頼した分の原稿と画像チェック、できた分からデザイナー入稿します。デザイナーからレイアウトが上がってきたらチェック、必要に応じて直し指示を出します。

8.全ての入稿が終わったらAカラーチェック〜印刷後の色校チェック。

完成!取材協力者などへお礼状とともに送付します。

 

取材をきっかけに仲良くなり、その後も情報をいただくことが多いです。それを元にまた新たな企画が立ち上がることも……。

こんな本ができあがりました。


こんな仕事ができます 例)企画からの特集など

たとえば「田舎暮らし」「定住促進」という内容を扱っている媒体から、その特性に合わせた企画を提案して言われたと仮定します。

いくつかの案を出します。

A案 定年後、都会の生活から田舎へ移住、セカンドステージを楽しむ夫婦

B案 自然はあるが過疎化が進む地域で自治体などが行うユニークな定住促進の取り組みと、実際それで移住した人

C案 めったに人が来ないような田舎で斬新な商売をはじめ、人の訪れが絶えない店

それぞれ、2〜3候補を用意して編集者と会議して内容を詰めます。

B案に決まったとします。すぐに取材先を選び、取材依頼をします。断られたら、再度交渉するか新しい取材先を探すか、状況に応じて判断します。

取材に行きます。カメラマンが入らないときはカメラもフル装備で準備。ICレコーダーも忘れずに。

事前にどこで何を撮影したいか、どんな話を聞きたいか相手に伝えておきます。天候やその場の状況に応じて取材。失礼がないように気をつけます。

帰ったら写真の整理と選別、記事の内容を構成し執筆開始です。内容によっては(自治体が絡んでいるなど)確認のため原稿を見せ、FIXしたら入稿です。

できあがった本をお礼状とともに取材先に送ります。WEB媒体の場合は、URLをお知らせします。

こんな本、記事ができあがりました

(クリックして拡大、媒体名などが表示されます)

そのほかに……

●求人媒体(転職サイト)での取材

●企業会社案内

●大手通販サイトコラム記事

●転職サイトコラム記事

……ほか、広告や企業の媒体も多く手がけています。

 

以下は仕事の一部です。


山と溪谷社 「小笠原自然観察ガイド」

元々は友人だったカメラマンの故・宇津孝さんが依頼されたもので、文章部分を担当しない?と誘われた本です。

依頼の内容は、小笠原に初めて行く人向け、かつ店舗などは入れず、自然について深く網羅的に取り扱って欲しいというものでした。

クジラ・イルカの部分の台割りは編集者が作りましたが、そのほかに何を入れるべきかは私が考え作成しました。

小峰書店 「オガサワラオオコウモリ 森をつくる」

 

世界でただ1冊のオガサワラオオコウモリの本。小峰書店の方から「オガサワラオオコウモリについての本を作りたい」というお話しをいただき、以前からお世話になっている小笠原のNPO法人「小笠原自然文化研究所」でオオコウモリ保護と研究に携わっている友人・鈴木創さんに相談、共著となったのがこの本です。

写真はほとんどが鈴木さんが調査中に撮影したもの。オオコウモリが置かれている現状は複雑であり、研究者でなければできない表現、提言が多多ありました。

タッグを組んだというよりは、鈴木さんの知見を文章化した感じです。中には、どうしても鈴木さんでなければ書けないページもあり、数ページは鈴木さんだけの手によるものとなっています。


NPO法人小笠原自然文化研究所 発行

「アカガシラカラスバトの棲む島で」

オガサワラオオコウモリの本を作った後、鈴木さんの所属する小笠原自然文化研究所では「オオコウモリに引き続いて島固有の生きものを島の子供に知ってもらう本を作ろう」と企画、自ら版元となり制作したのがこの本です。著者は代表の堀越和夫さん。堀越さんはじめ、研究所のスタッフや調査スタッフが調べたことの集大成ともいえます。私は今回もイタコ状態で、それを読みやすい文章にしただけです。

残りあと40羽と言われながら、奇跡の復活を果たそうとしているアカガシラカラスバトの生態にフォーカスした本です。

ちなみにこの本のイラストとデザインは、小笠原と生きものが大好きで、自然についてのイラストや絵画を手がけている池田泰子さんにお願いしています。



ヤマケイJOY 2009年

「ニッポンの誇り 硫黄列島」

2007年、25年ぶりに行われた最後の秘境・南硫黄島(小笠原諸島)での自然環境調査。隊員である研究者たちから話を聞き、写真をお借りしてこのスリリングでワクワクあふれる探検調査?を記事にしました。

この調査は本にしたくてあちこちに売り込みしていますがまだ実現していません。


学研「UTAN」

全6回で、いろいろな島で行われている試みや、営みを紹介しました。

小笠原・母島、伊豆大島、八丈島、新島、祝島、奄美大島でした。こちらは祝島の記事です。


“第二の人生”シルバー世代向け媒体の仕事

日経BP「セカンドステージ」 (すでにサイトは更新停止です)

 

退職後の充実人生を考えるシニア向けのサイトです。シニアライフアドバイザーの松本すみ子さんから声をかけていただき、第二の人生を充実させている方々を取材し記事にする仕事をしていました。

 

退職後に選んだ里山での暮らし<その1>自給自足、地域に寄り添う生活へ

 

退職後に選んだ里山での暮らし<その2>力を抜いて、自然体で地域と関わる

 

杜の都で大人の情報誌を創刊<その1>シニア専門の雑誌『りらく』が誕生するまで

 

杜の都で大人の情報誌を創刊<その2>人を描く"人間情報誌”へのこだわり

 

このサイトのバックナンバーを探していただくとほかにも書いた記事が見られますが、とても探しにくいです!!